ファッション

「マリテ+フランソワ・ジルボー」のインポート比率が3割へ

 タカヤ商事は、仏カジュアルブランド「マリテ+フランソワ・ジルボー」で、インポートの商品比率を約3割に高める。従来は1割程度だったインポート商品だが、顧客の要望が多く、直営店での販売も好調なことから、2013-14年秋冬シーズンからインポート商品を拡充する考え。同ブランドの中心的なアイテムであるデニムパンツ(ウィメンズライン)は、リプロ生産では2万円台後半で販売。インポートでは3〜4万円になる。店頭での売れ筋になっているスキニータイプやホワイトデニムに加え、裾が適度に広がるシューカットといったシルエットのバリエーションをインポートで揃える。ユニークなところでは、裾の前後でレングスの違うデニムパンツや裾の折り返し部分にデザインを入れた"アンクルサイン"のデニムを提案している。

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