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「2020年東京五輪」を決めた勝負服は島田順子監修のAOKI製

 2020年の東京オリンピック開催を決めたIOC総会(7日、ブエノスアイレス)の最終プレゼンテーションで、安倍晋三・首相や滝川クリステルら招致チームが着用したオフィシャルスーツは、デザイナー島田順子監修のもと、AOKIホールディングスが制作した。同社は「東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会」の活動に賛同し、オフィシャルパートナー契約を結んでいる。オフィシャルスーツは同社のプライベートブランド「ジュンコ・シマダ・JS・ オム」で、一人ひとり採寸して作ったオーダーメイド品。招致委からは「従来までのシックで落ち着いたイメージを変えたい」という要望があり、AOKI側の約10パターンの提案の中から今回のスーツが選ばれた。また、登壇するプレゼンターと、サポートするスタッフとの服装を分けることで、「プレゼンターには特別感が欲しい」という意見に応え、スタッフにはグレーのスーツ、プレゼンターにはネイビーのジャケットにクレリックシャツの組み合わせが採用された。なお一般販売は予定はないという。

 監修したスーツについて「(ネイビージャケットを)金ボタンでなく白いボタンにしたのが『ジュンコ・シマダ』らしさでしょうか」と語る島田順子は、東京開催決定を受けて「1964年のオリンピックの時に日本が急成長したように、これを機に日本人の気持ちが盛り上がり、もう一度元気な日本になるでしょう」とコメントした。