英「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」は2月6日、初のブランドオリジナルのショッピングバッグ“ユニバーサルバッグ”(5940円)を発売する。チョコレートのようなブラウンと鮮やかなブルーの色使いが特徴で、レギュラーサイズとミニサイズ1点ずつのセット売り。店舗では取り扱わず、公式ECのみで販売する。
“ユニバーサルバッグ”はこれまで、英国の「セインズベリー(SAINSBURYS)」や「テスコ(TESCO)」、香港の「シティースーパー(CITY' SUPER)」など高級志向から庶民派まで幅広いスーパーマーケットと協業してきた。日本では、「ナショナル麻布スーパー」や「成城石井」「明治屋」などとコラボ実績がある。再生プラスチック100%の原料を用いており、その調達方法や製法は国際的な環境認証であるGRS(Global Recycled Standard)に準ずる。10年ほどの使用を想定しており、エコバッグとして使用を終えたあとは回収し再度リサイクルするという。
同日、シンガポールのスーパーマーケット「フェアプラス ファイネスト(FAIRPRICE FINEST)」とコラボした“ユニバーサルバッグ”(3190円)も発売する。ブランドは、「“ユニバーサルバッグ”は環境に寄与するだけでなく、愛着が湧くようなデザインを意識している。バッグは誰しもが必要なアイテム。“ユニバーサルバッグ”の取り組みを、世界中のスーパーマーケットとともに広めていきたい」とコメントした。