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ケリングも同性愛者撲殺などを含むブルネイ刑法に反対 ボイコット参加を表明

 ケリングのフランソワ・アンリー・ピノー会長兼最高経営責任者(CEO)が5月9日、ブルネイ国王がオーナーを務めるホテルグループ、ドーチェスター・コレクションの宿泊拒否を含むボイコットへの参加を正式に表明した。ピノー会長兼CEOは、ケリングの公式ツイッターに「女性への暴力に対抗する企業として、ブルネイの決断に抗議し、ホテルの宿泊を拒否する」と書き込んだ。これは、ブルネイでシャリア(イスラム法)に基づく刑法が導入されたことに対する抗議の一環で、2週間前から多くの芸能人が参加している。ブルネイは今春、同性愛に関する懲罰を懲役10年から投石などによる撲殺に引き上げ、世界各国の人権団体などに糾弾されている。

 この騒動を巡っては、エディ・スリマンと「サンローラン(SAINT LAURENT)」も8日、同様にブルネイ政府系列のホテルへの宿泊拒否を公表した。なお、アメリカファッション協議会(CFDA)はメンバー各自の判断とし、ボイコットへの正式な参加表明はしていない。

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