ファッション

阪急百貨店が中国に進出 クールジャパン機構が支援

 エイチ・ツー・オー リテイリング(H2O)は24日、中国の浙江省寧波市に阪急百貨店を2018年春開業すると発表した。同社が海外で直営店を開くのは初めて。総事業費30億元(約480億円)を投じて、延べ床面積16万�uの巨大な百貨店を作る。日本文化の発信のために設立された官民ファンドのクールジャパン機構と、寧波市の拠点にするコングロマリットの杉杉集団有限公司も出資する。クールジャパン機構にとっては初の支援事業であり、日本のファッションブランドやアニメなどのコンテンツが充実した百貨店になるもようだ。

【関連記事】
H2Oの次期社長に鈴木篤・阪急阪神百貨店取締役

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。