ビューティ

パク・ミニョンが発表会のために来日! 「3650」が“ミリ単位でこだわった”マスカラ発売

D-Neeコスメティックが今年6月に立ち上げたコスメブランド「3650(san roku go zero)」は11日、11月1日から全国のドラッグストアなどで発売する新商品“3650 マスカラ”の発表会を都内で行った。会場にはドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」などで主演を務め、インスタグラムのフォロワーが1000万人超える韓国の人気女優パク・ミニョン(Park Min-Young)が駆けつけた。

 “ひとつ上のメイクで、毎日、あらたな自分を楽しもう。”をコンセプトとして掲げる同ブランドは、今年6月の立ち上げ以降、全国5000店舗以上で展開中。第1弾コレクションとしてアイライナーを発表したが、第2弾はマスカラ全8種とマスカラリムーバー、まつげ美容液を用意した。

 “3650 マスカラ”(全8種、各1650円)はブラシをミリ単位でこだわり、日本人の目に合わせた26mmのブラシを採用。目頭から目尻まで均等に塗ることができ、重ね塗りもきれいに仕上がるという。また、均等にマスカラ液が付着するように設計された独自の容器構造により、ダマになりにくくしている点も特徴だ。

ラインアップはロング、ボリュームのほか、ウォータープルーフタイプ、ブラウンやバーガンディーなどのカラータイプで、“マスカラリームーバー”(1320円)、“まつげ美容液”(1650円)などのまつ毛ケアアイテムもそろえている。

この発表会のためだけに来日したというパクは「久しぶりにお会いできて本当にうれしいです。今日はよろしくお願いします」と日本語であいさつ。一足早く試したという商品の魅了をアピール。「作品の撮影中、まつげにポイントを置いてメイクしている。まつげにも流行があって、最近は“美ロング”じゃないかと思うし、自分に合うのではないかと思ってメイクしています」と紹介。つけまつげを装着しての演技は「影ができてしまって、目が埋もれてしまう感じがある」とし、「この商品は軽く乗せることができるので、瞳を活かせることができる」と語った。

 お気に入りはウォタープ ルーフタイプのマスカラで、「長くくっきりした目を作ってくれる効果がある。清純な目を作りたい場合は、厚くするのではなく、長くはっきり書くのがポイントです」と話した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。