ファッション

ルベルがカットコンテスト「ドリーム2014」を開催

 ヘアメーカーの「ルベル」がカットコンテスト「ドリーム2014 デザインアワード&メンズアワード」のファイナルステージを3月18日に東京・有明のTFTホールで開催。各部門のグランプリが決定した。

 同コンテストは昨年の9月から北海道、東北、信越、関東、東海、関西、中国、四国、九州の9つのエリアで予選が行なわれ、ファイナルステージには予選を勝ち抜いた83人(レディース部門とメンズ部門合わせて)が参加した。コンテストでは規定時間内に、その場でモデルの髪をカットし、ヘアスタイルを作り上げる。審査はそのデザイン性と技術力を判断する。ファイナルステージの審査員を務めたんは美容師15人とジャーナル8人の総勢23人。審査終了後には、コンテストの参加者が審査員に直接質問できるコミュニケーションの時間が設けられ、参加者は熱心に審査員に自分の作ったヘアデザインへの意見を聞いていた。

 デザインアワード(レディース部門)では「スノッブ エンバンプ(snob enVAmp)」の元橋啓太・トップスタイリストが、メンズデザインアワードでは「シェヴー(CHE-VEUX)光ヶ丘」の西川幸宏・トップスタイリストがグランプリに選ばれた。他にも、クリエイティブアワードに「スニップ ダズ(SNIPS DOES)」の五百川英子・スタイリストが、ベストカラーアワードに「ヘブンス(HEAVENS)」の野崎秀幸・スタイリストが選ばれた。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。