ファッション

「ルイ・ヴィトン」2023年春夏メンズコレ、カン・ドンウォンやジャスティン・ティンバーレイクらが来場 

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は6月23日、2023年春夏メンズ・コレクションのショーをルーブル美術館(Louvre Museum)の中庭で行った。当日は、21年11月に急逝した故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターに敬意を表し、生前に親交が深かったセレブリティーらが来場。ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)は、妻で俳優のジェシカ・ビール(Jessica Biel)と共に参加し、「ヴァージルは本当に大きな影響を与えたし、今後も与え続けるだろう」と語った。

 ショーは、フロリダA&M大学(Florida A&M University)のマーチングバンドによる演奏で幕を開け、ラッパーのケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)がフロントローに着席した状態でパフォーマンスを披露した。ほかには、22年5月にブランドのアンバサダーに就任した俳優のカン・ドンウォン(Gang Dong-won)、モデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、歌手のJ. バルヴィン(J. Balvin)、インフルエンサーのルカ・サバト(Luka Sabbat)らが参加。また、「ルイ・ヴィトン」を擁するLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)のベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者(CEO)と、その長男でLVMHのヘッド・オブ・コミュニケーション&イメージを務めるアントワン・アルノー(Antoine Arnault)=ベルルッティ(BERLUTI)CEO兼ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)会長の姿もあった。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。