ファッション

TSIが傘下のアナディスをヒロタに売却、「アンシェヌマン」などを展開

 アパレル大手のTSIホールディングスは傘下で、「アンシェヌマン(ENCHAINEMENT)」などのセレクトショップを展開するアナディス(D’UN A DIX)の全株式を、岐阜アパレルのヒロタに売却する。譲渡日は3月1日付で、売却額は非公開。TSIは2016年2月にアナディスを30〜40代の女性向けの商品開発の強さを評価して買収していたが、構造改革で事業ポートフォリオの入れ替えを進める中で売却を決めた。21年2月期に、アナディスに関連して撤退する店舗の違約金や人員整理費用などで3億6000万円の特別損失を計上する。

 アナディスはセレクトショップの「アンシェヌマン ユニ/ポワン ド ミニョン」をアトレ恵比寿や新丸ビルなど、「アンシェヌマン」を二子玉川ライズやルクア大阪などに出店しているほか、社名と同名の「アナディス」などのオリジナルブランドも展開している。

 ヒロタは岐阜県に本社を置き、GMS向けの低価格アパレルや子ども服を主体とするアパレルメーカーだが、12年にスタイリストの佐々木敬子をディレクターに起用した「ザ ヴァージニア(THE VIRGNIA)」をスタート。14年にはオルケスから「ノエラ(NOELA)」を買収するなど、ウイメンズブランド事業を強化している。

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