ファッション

「ミナ ペルホネン」の素材や雑貨に特化した店舗が代官山にオープン

 「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」は4月22日、東京・代官山にテキスタイルを中心にテーブルウエアやインテリア小物をそろえた店舗マテリアリ(MATERIAALI)をオープンした。奥の窓から緑豊かな裏庭が望める同店では、インテリア用のテキスタイルを中心に、タイルやテーブルウエア、クッションなど日々の暮らしを彩るアイテムを販売。他、オリジナルのテーブルウエアをはじめ、野田琺瑯が製作したオリジナルの保存容器、クッション、スウェーデンのテキスタイル・ブランド「クリッパン(KLIPPAN)」製作のブランケットなどがそろう。デザイナーの皆川明(AKIRA MINAGAWA)の詩をイメージソースにした「ディプティック(DIPTIC)」のキャンドルも販売する。

 北欧家具「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」の”セブンチェア”や「アルテック(ARTEK)」の”スツール60”などのシートの張り地を選んでオーダーすることも可能だ。選べる張り地は3タイプ。経年変化を楽しめるドップ(2色)やアイコニックなタンバリン(3色)、ちょうちょう(2色)の3種類。

 価格は、ホーローウエアが1350 〜2500 円、プリントのクッションが9000〜1万1000円、刺繍のクッションが1万2000〜1万5500円。”セブンチェア”が13万5000〜16万5000円、”スツール60”が3万8000〜4万1000円。ブランケットは、1万〜2万9000円程度。

 オープン前日の内覧会で皆川は、「洋服のブティックから近く、景色が何より。洋服とインテリア両方を楽しんでもらえれば」とコメント。ファッションからインテリアまで、「ミナ ペルホネン」の世界観がさらなる広がりを見せている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。