ファッション

トウキョウ デザイナーズウィークがミラノサローネに7年振りに参加

 トウキョウ デザイナーズウィークは7年振りにミラノサローネ国際家具見本市に参加する。今回のテーマは「トウキョウ イマジン」。デザインやアートを始め、フード、ライフスタイルなどさまざまな面でコンテンポラリーかつ江戸文化の両面を持つ東京のクリエイティビティを発信する。

 

 「トウキョウ アヴァンギャルド」ではトウキョウ デザイナーズウィークが主宰する総合クリエイティブアワードの「アジアアワード」の第一回入賞作品のほか、「ヨシコクリエーション パリ」の梶谷好考を始め、レディー・ガガが認めたデザイナーである江幡晃四郎や串野真也ら東京の新進気鋭デザイナーの作品を展示する。また、そごう西武百貨店と山田繊維がコラボで風呂敷を通して日本のグラフィック力を表現した「そごう西武×山田繊維 大風呂敷展」では、「ソマルタ」の廣川玉枝やクリエイティブ・ディレクターの佐藤可士和などさまざまなジャンルのトップクリエイターの作品が集結。

 

 ほか、企業とトップクリエイターのコラボ作品を展示した「トウキョウ クリエイティブ」や日本のクリエイションを支えるデザイナーによる「トウキョウ クリエイターズ」な数々の展示を行なう。

 

 4月7日のオープニングセレモニーでは、ミシュランで3つ星を獲得した「鮨 水谷」の水谷八郎を始め、「鮨 はま田」の浜田剛、「鮨 太一」から石川太一ら日本のトップすし職人が腕を振るう「スシパワーパーティ」を開催。また、ユネスコの無形文化遺産に登録された和食の基本である「出汁」にフォーカスした「ダシパワー」では、創業270余年の日本橋・八木長とコラボレーションでかつお節と昆布の黄金出汁を来場者に振る舞う。

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