ファッション

TAPPEIが個展「WALL or SKIN」を「i GALLERY OSAKA」で開催 作品を“壁”か“肌”に所有できる新たな展示体験

アーティスト/タトゥーアーティスト/グラフィックデザイナーとして活動するTAPPEIが、個展「WALL or SKIN」を8月15日から9月14日まで大阪の「i GALLERY OSAKA」で開催する。

「作品は壁に飾るか、肌に飾るか」を問いかける展示

本展では、「作品をどのように所有するか」という視点から、美術作品とタトゥーの関係性を再考する。ギャラリーによれば、タトゥーを美術作品として紹介することが目的ではなく、TAPPEIの実践を通して「作品とは何か」「展示とは何か」「作品を所有するとは何か」という美術の根本的なテーマを提示することを目指すという。約1年にわたり作家との対話を重ねて構想されたプロジェクトとなる。

TAPPEIは大阪でタトゥーアーティストとしてのキャリアをスタートさせ、現在は東京を拠点に国内外で活動。本展は、原点である大阪で現在の活動をあらためて提示する機会として企画された。

額装作品200点を展示 購入後に所有方法を選択

会場には10センチ四方の額装作品200点を展示。来場者は作品購入時に、「壁に飾る」または「肌に飾る」のいずれかを選択できる。「壁に飾る」を選んだ場合は、展覧会終了後に額装作品と作品証明書を受け取ることができる。一方、「肌に飾る」を選択した場合は、TAPPEIの在廊日にギャラリー内でタトゥー施術を受けられる。施術後には額装作品も引き渡されるが、その作品には「VOID」のスタンプが押され、作品が壁から肌へと移ったことを示す仕様となっている。

TAPPEIはステートメントで、「アートギャラリーで作品を購入する際の選択肢として、『肌に飾る』という所有の形を提案します」とコメント。「壁に飾ることも、タトゥーとして肌に飾ることも、一つの作品を所有する方法です」としている。

タトゥー施術は予約制で実施

タトゥー施術は8月16、17、27〜31日、9月12、13日に予約制で実施。作品購入者を対象に先着順で予約を受け付ける。大阪での施術が難しい場合は、東京のスタジオで施術を受けることも可能としている。

展覧会概要

◾️「WALL or SKIN」
会期:2026年8月15日〜9月14日
会場:i GALLERY OSAKA
住所:大阪市中央区南船場3-8-14 ACN心斎橋 Garden 1F
営業時間:12:00〜19:00
休廊日:火曜日
オープニングレセプション:8月15日17:00〜20:00
https://www.igallery-osaka.com/

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“非効率“が人を呼ぶ 次世代SCの新常識 10年ぶりの「SC特集 2026」

「WWDJAPAN」8月3&10日合併号は、10年ぶりのショッピングセンター(SC)特集です。2025年のSC総売上高は33兆1238億円と統計開始以来最高を記録した一方、新規開業は建築コスト高騰の影響で18SCにとどまり、こちらは統計開始以来の最少。淘汰と大型化が同時に進む中で、「選ばれる館」と「消える館」を分ける基準はどこにあるのか。特集のキーワードは「セレンディピティ・インフラ」。ネットやA…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。