ファッション

木村カエラがビジュアルに登場 山口壮大が伊勢丹新宿店の解放区で群馬のシルク産地とコラボ

 ファッション・ディレクターの山口壮大は、群馬県桐生市を中心にしたシルク産地の企業と、「ケイスケカンダ」や「スポークンワーズプロジェクト」ら日本のブランドがコラボレーションしたアイテムを販売する「絹の道」企画をスタートする。木村カエラがメーンビジュアルに登場。3月2?8日の伊勢丹新宿店2階のTOKYO解放区の期間限定ショップを皮切りに、3月9?15日に三越銀座店、3月9?15日にジェイアール京都伊勢丹と、3店舗を巡回する。

 山口は2014年から経済産業省の支援を受け、桐生市を中心にした群馬県のシルク産地の企業とのプロジェクトをスタート。昨年11月には桐生市で、シルク産地の企業のテキスタイルや機械を展示したインスタレーション「道」を開催していた。

 今回はそうした企業のテキスタイルを、「ケイスケカンダ」を始めとしたブランドが限定アイテムを制作した他、期間限定ショップでは桐生市の井清織物の工場でバイノーラル録音された音源を使用し、アーティストのケンモチヒデフミが制作した特別トラックを流す。

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