「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」は、過去に発表した“刺し子”の取り組み企画に続き、クリエイティブチーム「KUON(クオン)」のサポートのもと、日本の伝統的な染色文化に着想を得て、鹿児島・奄美大島の染色工房とのプロジェクトを発表する。また2月18〜24日、伊勢丹新宿本店メンズ館6階クリエーターズで開催する「C.P.カンパニー」ポップアップストアで、本プロジェクトによるアイテムを数量限定で先行販売する。
奄美大島の泥染・藍染と融合したコレクション
本コレクションでは、「C.P.カンパニー」のプロダクトに、奄美大島の伝統技法“泥染”と“ジャパン ブルー(JAPAN BLUE)”で世界的に知られている“藍染”を施した限定アイテムが登場する。イタリア発の染色技術である“ガーメントダイ”と日本の染色技術を融合させた。“プロ-テック フーデット ジャケット”(12万1000円)や“フラット ナイロン ユーティリティー オーバーシャツ”(13万2000円)、“クロム Rポケット オーバーシャツ”(12万1000円)、“ライト マイクロウエーブ オーバーシャツ”(13万2000円)をそろえる。またポップアップでは、2026年最新コレクションから多彩な染色技術を駆使したラインアップを用意する。
本企画に携わった金井工芸は、奄美大島に工房を構え、島の自然と共存しながら天然色を行う染色工房だ。大島紬の伝統を背景に、糸や絣の染色のみならず、さまざまな天然染色を手掛けている。染め料はテーチ木(車輪梅)の原材料を採取するところから始めている。
“泥染”は、鹿児島県奄美大島で受け継がれてきた天然染色技法だ。テーチ木で染色した後、泥田に浸して全体がなじむよう何度も染め重ね、色を変化させていく。しっとりとした深みと、わずかな光沢を帯びた独特の黒褐色が特徴だ。また、着用とともに経年変化も楽しめる。
“藍染”は人類最古の染色の1つとされる“藍”を用いる。本コレクションでは、天然藍を採用した。インド藍(木藍)はマメ科の多年草で、葉に含まれる色素成分“インジカン”が藍色を生み出す。南国特有の気候条件のもとで発色する青が、アイテムに新しい表情を与える。
◾️ポップアップストア概要
開催期間:2月18〜24日
場所:伊勢丹新宿本店メンズ館6階 クリエーターズ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1