ビューティ

資生堂「ザ・ギンザ」から都市の過酷な環境から肌を守る日中用美容液と日焼け止め美容液が登場

資生堂のプレステージスキンケアブランド「ザ・ギンザ(THE GINZA)」は2026年2月1日、都市部のヒートアイランド現象や過度な温度上昇など肌を取り巻く環境が厳しくなっている点に着目し、都市の過酷な環境から肌を守り、光の効果で素肌美を目指す“ザ・ギンザ ハイブリッドデープロテクター n”[SPF35・PA+++](3万6300円/レフィル、3万3000円)と“ザ・ギンザ ヴェールプロテクターUV n” [SPF50・PA++++](1万8700円)を発売する。各取扱店舗、国内免税店、オンラインショップで取り扱う。なお1月3日から、シセイドウ ザ ストアで先行発売を行う。

"ザ・ギンザ ハイブリッドデープロテクター n"は、スフレのような軽やかな感触が特徴の日中用美容液だ。空気を含んだテクスチャーが肌に均一に密着し、花粉やホコリなどの空気中の浮遊物から肌を守りながら、光を利用してナチュラルな艶肌を演出する。"ザ・ギンザ ヴェールプロテクターUV n"は、顔・からだ用の日焼けどめ美容液である。美容液ベースの同製品は、UVカットをしながらみずみずしいテクスチャーで肌に均一に密着し、空気中の浮遊物から肌を守りながら透明感のある艶肌を演出する。保湿成分として“スキンセラムコンプレックス”と“エッセンス PT コンプレックス”を配合し、うるおいを保ち、なめらかな肌へ導く。

両製品には“ザ・ギンザ リンデンエキス(フユボダイジュ花エキス)”を配合。東欧産のリンデンの花から抽出したエキスが、肌保護の役割を果たす。イチョウ葉エキスなどを含む“ザ・ギンザ パーセプティブコンプレックスⅢ”も配合し、乾燥などの外部環境から肌を守り、なめらかな肌に導く。香りは“ザ・ギンザ リンデンアロマ”で、東京・銀座の並木通りに実際にある菩提樹(リンデン)の生花の香りを分析し、調香して再現した。凛とした気品あふれる明るいグリーンフローラルの香り。

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