ファッション

2014年春夏ヴィジュアルに秋元梢を起用したLA発、手錠バッグの「カフス」

 手錠がトレードマークのバッグブランド「カフス(CUFFZ)」が、モデルの秋元梢を起用した2014年春夏向けの新たなイメージヴィジュアルを公開した。今回のヴィジュアルでは「L.A生まれの東京育ち」という「カフス」の個性でもあるアンバランスをテーマに、黒髪が象徴的な秋元梢とロサンゼルスの空気感によるアンバランスさを表現。さらにサマーコレクションでは、大人のストリート、ロック感をエッセンスに加えている。

 ヴィジュアルで秋元梢が肩にかけるのは、「バーフライ(Barfly)」コレクションの「CUFFZ ROCKZ」モデル。創業者リンツ・シェルトンの「酔っぱらってもなくさないバッグが欲しい」というひらめきから生まれたカフスバッグの原点。ブランド創立当初から存在するロングセラーで、肩にかけた時のバランスを計算したアシンメトリーなクレッセント(三日月)が特徴だ。本革をベースに、リンツの好きなロックやスカル、バラのモチーフがひとつずつ刺繍で仕上げられている。

 「カフス(CUFFZ)」は、2003年にアメリカ・ロサンゼルスで誕生した「L.A生まれの東京育ち」のバッグブランド。デビューして間もなく、ロサンゼルスを中心とした多数のセレブリティが愛用し、手錠バッグとして全米にその名が知られるようになった。2006年春夏コレクションから本格的に日本へ上陸。09年6月から日本法人・ガジェットTがデザインから運営までブランドの全てを担っている。

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