ファッション

1989年誕生の「エンジェルブルー」が35周年で期間限定ショップ ナカムラくんグッズなど販売

ナルミヤ・インターナショナルが運営する「エンジェルブルー(ANGEL BLUE)」の期間限定ショップが23日まで、ルミネエスト新宿で開催中だ。ショップは今年ブランド誕生35周年を記念したもので、マスコットキャラクターの「ナカムラくん」をデザインした限定グッズなどを販売している。

グッズは、古着っぽいテイストのビッグプリントスエット(8800円)やブランドロゴをサテン地のワッペンで配したパーカ(9900円)、35周年デザインのアクリルチャーム付きランチトート(1980円)やシールセット(1200円)などがそろう。ショップは、JR新宿駅の中央東改札または東改札近くにある青山フラワーマーケットの前に位置する。

「エンジェルブルー」は、1989年に誕生したファッションブランド。ブルーが特徴のキャラクター「ナカムラくん」に注目が集まり、2000年代にかけて小学生から中学生の女の子に人気になった。21年にキャラクターを復刻。Y2Kブームやエモキャラブームも後押しし、またその人気が高まっている。Z世代のカリスマ、kemioは、「子供のころは買えなかった『エンジェルブルー』をメルカリで買っている」と話していたほど。35年目を迎えた今年、ジュンの「アダム エ ロペ(ADAM ET ROPE)」と2度目のコラボレーションを発売したばかり。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

独立系クリエイティブ集団が台頭、クリエイターの新潮流を見る

5月13日号は、クリエイターを取り巻く新潮流を特集します。昨年7月17日に発行した「U30 クリエイター」特集に続き、その最前線を追いました。

冒頭では独立系クリエイティブチームにフォーカス。「クリエイティブアソシエーション」「クリエイティブエージェンシー」など、独自のスタンスを掲げてクリエイティブの可能性に挑む集団です。彼らの狙いは、クライアントとクリエイターが対等な立場でものづくりに向き合え…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。