ビューティ
特集 ジャパン・ラグジュアリー 第10回 / 全13回

「SHISEIDO」の銀座旗艦店、売り上げ4倍 海外に発信する“五感×サイエンス”

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Jビューティは中国などアジア圏で支持を得ているものの、欧州では現地のプレステージブランドの牙城を崩せていない。欧州ではエイジングケアをはじめ明確な“効果・効能”へのニーズが日本以上に高まっている。資生堂、カネボウ化粧品、コーセーの大手3社は近年、基幹ブランドの看板商品を相次ぎ刷新。グローバル戦略をにらみ、処方や発信するメッセージをエイジングケアやストレスダメージケアに先鋭化して存在感をアピールする。(この記事は「WWDJAPAN」2024年1月15日号からの抜粋です)

BEAUTY
/
SHISEIDO
/
シセイドウ
海外売上比較 : 非公開
展開国 : 88の国と地域
資生堂の海外戦略における屋台骨となるブランド。現在は欧米、アジア、中東など世界88の国と地域で展開する。海外売上のポーションは中国をはじめとするアジアが多くを占めるが、近年は欧州が好調

五感で伝える美
銀座から世界へ発信

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