ファッション

ユナイテッドアローズ22年春夏 鮮やかなカラーと柄で溢れるポジティブムード

 ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS、以下UA)ウィメンズの2022年春夏は、「エンパワーメント」をテーマに、自然に着想を得た鮮やかなカラーと柄でポジティブなムードを打ち出す。得意のトラッドスタイルはリラックス感を大切に、フリルなどフェミニンな要素を加えて提案する。

 ブレザーはリネン素材で軽快な印象に。フリルをあしらったクロップド丈のブラウスと鮮やかなブルーのストライプスカートを合わせてカラーを取り入れ、リラックスしたスタイリングを提案する。柄物は自然のパワーを感じさせる植物柄のほか、ボーダーやギンガムチェックなどのフレンチ柄のアイテムを強化した。

 今シーズンデビューする中島輝道デザイナーによる「テルマ(TELMA)」も新規導入した注目ブランドの1つ。浅子智美ウィメンズファッションディレクター兼バイヤーは「ハッと気分が上がる、繊細な柄の表現に惚れた。今までにあまりない斜めからの提案のように感じた」と話す。

 オリジナル商品は、これまで顧客層が買いやすい値段を前提にしていたが、「お客さまに付加価値のある提案」を念頭に、ブラウス、パンツ、ニットは3万円代へ、ブルゾンは5万円代と価格レンジを引き上げた。浅子ディレクターは、「コロナ禍でカジュアルアイテムが売れるかと想定したが、実際はドレスパンツが伸びた。ドレス軸のアイテムが好きなお客さまのニーズを見極め、自分たちが作りたい商品で確実に響かせていく」と話す。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

色で着崩すクラシック 2026-27年秋冬ウィメンズリアルトレンド特集【WWDBEAUTY付録:2026年上半期ベストコスメ発表】

「WWDJAPAN」6月22日発売号は、「リアルトレンド」ウィメンズ編です。国内アパレルやセレクト各社の2026-27年秋冬の打ち出しを一挙に紹介。シーズンのトレンド傾向から「今っぽい」をかなえるスタイリング術までを読み解きます。今季のキーワードは、「クラシック」と「エレガンス」。多くのブランドが、端正なジャケットを主役にしたトラッドスタイルをベースに、独自の解釈を加えた提案に挑戦しています。また…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。