ファッション

格差が広がる海外ファッション企業 18年度決算を振り返る

 海外ファッション企業の2018年度決算が出そろった。ラグジュアリー企業は、米中貿易摩擦や中国の景気減速などの影響は少なく、アジア市場の売上高が好調で7社中5社が前年比プラスとなった。2大コングロマリットのLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)とケリングは共に大幅な増収増益をマークし、成長率ではケリング がLVMHを上回った。大手SPAではインディテックス(INDITEX)は成長スピードが鈍化しつつも、おしなべて堅調に推移した。一方でギャップ(GAP)、H&Mヘネス・アンド・マウリッツ(H&M HENNES & MAURITZ AB)は、増収減益と苦戦した。各社の業績から海外ファッション市場の動向を振り返る(本文中の円換算は、各社の決算発表時のレートを適用)。

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最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

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