ファッション

“スーツに見える作業着”のおしゃれ版が原宿でポップアップ 新ラインもお披露目

 スーツに見える作業着“ワークウェアスーツ(WORK WEAR SUIT)”を手掛けるオアシススタイルウェアは3月8~24日、ポップアップストアをアバハウス(ABAHOUSE)原宿店にオープンする。デザイナーズモデルの“ワイゾー(YZO)”と、3月スタートのストリート要素を加えた新モデル“エム・エヌ・ティ(MNT)”のアイテムを販売する。ポップアップの初日と2日目には同社が運営する台湾発のカフェ「春水堂」のタピオカミルクティーを先着100人の来店客にプレゼントする。

 “ワイゾー”は2018年11月にスタート。カモフラージュ柄やアクセントカラー、袖の色を変えたバイカラー仕様などのデザイン性が特徴だ。“エム・エヌ・ティ”はストリートとモードの融合をテーマに、ルーズなシルエットのユニセックス商品を多くそろえる。

 “ワークウェアスーツ”は18年3月に“スーツを作業着にする”というコンセプトのもとスタート。発売の際に公開した動画が「作業着を馬鹿にしている」などと炎上するも、高い機能性とデザイン性が人気を博し、発売当初は単月目標の5倍を上回る売り上げを達成した。同年12月には月額3000円~の法人向け定額レンタルサービスを開始。現在は全国各地の三越伊勢丹でポップアップを順次開催中だ。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。