暖かくなり、肌の露出も増えてくると一層活躍するのがジュエリーです。シンプルな服にも個性的なジュエリーを合わせるだけで、“こなれた感”を演出できるので、ジュエリー担当としては、シーズンの立ち上がりには、服と同じくらいの情熱でぜひジュエリーにも目を向けていただきたいです(笑)。
個人的にはTPOに合わせてエレガントな服装の場合にはゴールド×パールのリングを合わせたり、カジュアルな服にロック・テイストを加えたいときは、シルバーの星のリングを合わせたりします。服で全身ロック・テイストにするのは、少し抵抗がある場合にも、ジュエリーはとっても便利なアイテムです。
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穴を開けていなくても楽しめるイヤーカフがトレンドに
「サンローラン」2016-17年秋冬パリ・コレクション Photo by KIM WESTON ARNOLD
私はピアスの穴を開けていないので、耳回りのジュエリーを探すのに苦労してきました。せっかくお気に入りのイヤリングを買ってもすぐに落としてしまって、がっかり。。ということもしばしば。ですが、ここ最近はイヤーカフがトレンドに浮上し、穴を開けていなくても楽しめるアイテムが俄然増えました。私はそれぞれデザインや素材の異なるリング状のイヤーカフを耳に3つくらいつけて楽しんでいます。全然落ちないですし、イヤリングのように長時間付けていても疲れないので本当に大活躍しています。余談ですが、最近では、耳にピアスの穴を開けないアイドルが多いらしく、街を歩く女子も“開けない派”が増えているようですね。
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ジュエリーは丸みを帯びたデザインから直線的なラインがトレンドに
ジュエリーにも実はトレンドがあり、ここ数シーズンは、直線的なラインのシンプルなジュエリーがたくさん登場しました。タサキの“バランス”を筆頭にIのラインやT、Yのラインなど、丸みを帯びたデザインではなく、直線が多かったのです。ここ数シーズンの“ノームコア”、“ノージェンダー”という、ベーシックでカジュアルなファッションや、男女共有できるシンプルなファッションが台頭していたので、それに呼応してジュエリーでもシンプルなファッションに映える、シャープで洗練されたデザインが多かったのだと思います。
「サンローラン」2016-17年秋冬パリ・コレクション Photo by KIM WESTON ARNOLD
ファッションが変われば、ジュエリーも変わるなら、では、次のトレンドは何かというと、、ずはり“装飾”です。ミラノ、パリ・コレクションでは大きなラッフルを施したブラウスやレース、ビジュー、刺しゅうの付いたドレスが多数登場しました。ジュエリーもそのインパクトに負けないくらいの大振りのジュエリーがランウィを彩っていました。それを踏まえると、ジュエリーでもそろそろ装飾系トレンドのシーズンがやってくるのではと思っています。個人的には大振りのイヤリングで、顔まわりを華やかに彩りたいです。とくに「サンローラン」でモデルが耳に付けていたビジューのイヤーカフとゴールドのバングルは存在感があり、かつ華やかで参考にしたいジュエリーです。
みなさんも服も新調する際には、その服にどんなジュエリーを合わせるかも考えてみると、さらにコーディネートが楽しくなりますよ!