ニュース

アメリカン ラグ シー ジャパンが事業終了 20年の歴史に幕

 サザビーリーグの関係会社のアメリカン ラグ シー ジャパン(AMERICAN RAG CIE JAPAN)が今年9月に事業を終了する。同社が運営するセレクトショップ、アメリカン ラグ シーは2018年春夏まで営業し、8月中旬をめどに全店を閉店する見通し。

 サザビーリーグでの事業は9月末で終了するが、本国インダストリーズ・ワーツは、オンラインビジネスを中心とした事業の継続を検討しており、19年にあらためて店舗展開することも視野に入れている。

 アメリカン ラグ シー ジャパンは、米国発の同名のスペシャリティーストアを誘致する形で1998年に本国との合弁で設立。サザビーリーグは80%を出資している。ビンテージやミリタリー、エッジーなテイストを織り交ぜたスタイルで人気を集めた。2008年をピークに売り上げが伸び悩み、16年には新ディレクター2人を招へいし、ブランド力の再強化に注力してきた。しかし浮上することはできず、上陸20周年を迎える今年、その歴史に幕を降ろすことになった。現在は、1号店である新宿フラッグス店など全国に5店舗を構えている。渋谷・神南の大型店は昨年4月に閉店した。

 サザビーリーグは15年8月に「アンドエー(AND A)」、17年1月に「エルフォーブル(ELFORBR)」を終了している。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

辻愛沙子と語り合う業界に必要な新しい教養 見た目に伴う先入観や偏見を考えよう

6月14日号の「WWDJAPAN」は、社会派クリエイティブを追求する辻愛沙子アルカ最高経営責任者(CEO)監修のもと、社会課題にまつわる“新しい教養”を対話しながら学びます。コーヒーを片手に社会問題を語り合う、大人に向けた新しい教育の場「ソーシャルコーヒーハウス」を立ち上げた彼女と、ファッション&ビューティ業界だからこそ大切に考えたい、見た目や容姿にまつわる偏見や先入観について対話します。一般的に…

詳細/購入はこちら