ファッション

稲田朋美・新防衛大臣、就任会見で「モトナリ オノ」の富士山ドレスを着用予定

 内閣改造・自民党役員人事で防衛相に任命された稲田朋美・自民党政調会長(57)は3日、「モトナリ オノ(MOTONARI ONO)」の富士山をモチーフにしたドレスを就任会見で着用する予定だ。これは日本の絹製品の魅力を発信する経済産業省の「絹のみち広域連携プロジェクト」の一環で、稲田氏のために作られた一点モノ。

 クールジャパン戦略担当大臣を務めた同氏は、東京の若手デザイナーブランドを公私ともに応援しており、普段から「モトナリ オノ」や「ソマルタ(SOMARTA)」「アリスアウアア(ALICE AUAA)」などを愛用している。

 なお、自身のトレードマークにもなっているメガネと網タイツは、福井県第1区の衆議院議員として、福井の地元産業である経編(たてあみ)とメガネをアピールするために身に着けている。稲田氏は「視力は良いので、福井県産の度なしメガネやサングラス、"ペーパーグラス"の老眼鏡をかけている。最近は美容のため、鼻当てのないメガネを購入した」とWWDジャパンの取材でコメントしている。なお、タイツはレディー・ガガが衣装として着用したことでも知られる「ソマルタ」の無縫製のニットタイツ"スキンシリーズ"を愛用している。

大杉真心

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