【ニュース】「ディプティック」が関西初となるポップアップショップをオープン ▶︎
福住和久ディプティック ジャパン社長は「次のステージに向かう新しい取り組み。フロアの顧客層とブランドの顧客が合致しており、初日から好調に推移している」と手応え十分。フットワークの軽い福住社長自らが大丸松坂屋百貨店に交渉し、今回のイベントが実現した。同ブランドは2011年のジャパン社設立から、毎年3倍ずつ売り上げが伸長し続けている。「ファッションやインテリアと同じように、フレグランスを身近に感じてもらいたい」という思いで、セミナーの開催やセレクトショップなどへの卸売りを積極的に仕掛けた。「『ディプティック』はライフスタイルに寄り添うブランド。日本の香水マーケットは世界ほど大きくなく、もっと多くの人に日常的に香水を楽しんでもらいたいと思った」と福住社長は振り返る。これまでの戦略が奏功し、会社は5倍に成長。今、転換期に入っている。「当初の目標だったブランド認知度が上がった。青山店オープンの功績がかなり大きく、『ディプティック』の世界観を取り組み先と共有しやすくなった。次のステップは、直営店戦略だ。ブランドの持つラグジュアリーな世界観を大切にしたい」と福住社長は説明する。「この場合のラグジュアリーとはきらびやかな意味ではなく、“シック”で“本物”であること。世界観を見せるために卸売りは縮小し、直営店をあと2~3年で20店舗増やす」と意気込む。4月には「ルクア イーレ」に出店したばかり。今後は秋に二子玉川、来春に名古屋、来秋に銀座への出店が決まっている。「大丸京都店のショップがケーススタディーになるはず。神戸や京都にも、16年までに路面店を出店したい」と明かした。