ファッション

「アトモス」が銀座エリアに初出店する狙い

 テクストトレーディングカンパニーは4月25日、銀座エリアで初となるアトモス ギンザ(東京都中央区銀座3-3-14)を出店した。店舗面積は1階と地下で約130平方メートル。これまでアトモスは、国内外で根強い人気を持つ「ナイキ(NIKE)」が中心になることが多かったが、今回の店舗に関しては「『アシックス(ASICS)』をメインブランドに据えていく。2015年に復刻した『アシックスタイガー(ASICS TIGER)』や、これまでなかった“DO”の部分であるランニングシューズを揃えるなど、既存の店舗とは違ったラインアップにしていく」と同社の本明秀文・社長。「銀座はラグジュアリー・ブランドの街で、スニーカーの小売店といえばABCマートぐらいしかなかった。売り上げ増加とともに、メーカーからの期待度も高くなっていることもあり、新しい場所で新しいことに挑戦したいと考えていた」。

 銀座は市民ランナーが大勢集う皇居周辺に近い場所にあることや、「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」が海外客に人気なことも理由の一つという。また、銀座には既存の原宿や渋谷、新宿と違いファミリー層の顧客が多いと見込むことからキッズ商品も充実させる。「月間売り上げ目標は2500万円。ただ、新宿の『スポーツ ラボ バイ アトモス』が3月に月間売り上げ8000万円を記録するなど、スニーカー人気は衰えを知らない」ことから、銀座店にもそれ以上に期待をかける。

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