ファッション
連載 エディターズレター:FROM OUR INDUSTRY 第241回

ファッション&ビューティ業界も憂慮すべき、洋画にまつわる状況とは?

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映画「プラダを着た悪魔2」の興行収入が、早くも「1」を上回ったようです。素晴らしいニュースではありますが、実は「1」の日本における興行収入は17億円。特にファッション業界人の間では「記憶」に残っている作品ですが、「記録」は驚くほどではありませんでした。

「WWDJAPAN」では、「2」を介して映画業界の皆さんとの交流が広がりました。来週号では、映画・映像・アニメなどのエンタメ領域に特化したデータマーケティング・リサーチ会社によるサービスから、ファッション&ビューティ業界がアンバサダーに起用しているセレブリティの推し活パワーを分析する予定です。

新しい業界とお付き合いすると、いろんな事実を学びます。たとえば映画業界人は最近、洋画のパワーダウンを憂いています。2025年の日本における興行収入ランキングでトップ10に食い込んだ洋画は、「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」(第7位)と「モアナと伝説の海 2」(第9位)、それに「ジュラシック・ワールド 復活の大地」(第10位)だけ。「国宝」や「8番出口」のヒットは記憶に新しいところですが、「鬼滅の刃」や「名探偵コナン」「チェンソーマン」などが上位を席巻しています。

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