ファッション

「トゥミ」から地中海に着想を得た新コレクション グリーンやイエローなど爽やかなカラーを採用

米トラベル&ライフスタイルブランドの「トゥミ(TUMI)」は、2026年春夏シーズンのキャンペーン兼コレクション“メディテレーニアン エスケープ―地中海への旅―”を発表した。地中海の風景や文化に着想を得た色彩や素材を取り入れ、ブランドを象徴するラゲージやバッグを軸に、旅の高揚感と日常使いの両立を提案する。

広告キャンペーンは、監督にピエロ・ブレッサン(Piero Bressan)、撮影にダリオ・カテッラーニ(Dario Catellani)を起用し、スペイン・マヨルカ島のヴィラ・フォルタレザおよびカラ・サン・ビセンテで撮影。旅先の空気感と、自由度が高いトラベルスタイルを表現した。

コレクションの中心となるのは、“ナインティーン ディグリー(19 Degree)”をはじめとする既存ラインのアップデートだ。シーズンカラーとして、ハーブを思わせるグリーン、テラコッタ、イエローなどを採用。アルミニウム素材の“ナインティーン ディグリー アルミニウム(19 Degree Aluminum)”には、水平線に着想した新色“テクスチャー ホライズン ブルー”を加えた。さらに、フロントからメーンコンパートメントへ直接アクセスできる新仕様を導入し、機能面も強化している。

ラフィア調素材の限定コレクションでは、“オラス(Olas)”や“ハリソン(Harrison)”を展開。編み込みのようなテクスチャーと構造的なフォームを組み合わせ、リゾートと都市生活の双方に対応するデザインだ。アクセサリーは、オリーブやレモン、フラワーをモチーフにしたチャームを用意し、地中海の空気感を反映している。

また、“ヴォヤジュール(Voyageur)”“ベルデン(Belden)”“ナッソー(Nassau)”には新たに“メディテレーニアン プリント”を採用。地中海の暮らしを思わせる色彩やテクスチャーが、ビジュアル面でのアクセントを加える。

ヴィクター・サンズ(Victor Sanz)クリエイティブ・ディレクターは「同コレクションでは、旅先での感覚的な体験に着目し、色彩や素材を通じて“移動”と“発見”を表現した」、ジル・クリゼルマン(Jill Krizelman)グローバル・マーケティングおよびEコマース担当シニア・バイス・プレジデントは「ブランドのストーリーテリングの進化を示す取り組みであり、よりリラックスした側面を打ち出した」と、同コレクションについて語る。

“メディテレーニアン エスケープ―地中海への旅―”コレクションは公式オンラインストアおよび各国の直営店で販売中。今後はキャンペーンと連動した体験型イベントを世界各地で展開する予定だ。

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