敏感肌向けブランド「ミノン(MINON)」は8月29日、1本で「洗う」と「まとまる」をかなえるキッズ用シャンプー“リンスがいらない薬用ヘアシャンプー”【医薬部外品】(380mL、1408円/詰め替え用320mL、968円※編集部調べ)を発売する。
同製品は「頭皮も肌の一部」という考えの元に誕生したシャンプーだ。子どもの敏感な頭皮を思い、低刺激性処方であることはもちろん、薬用成分のグリチルリチン酸2Kを配合。頭皮の汗臭やかゆみ、気になるフケなどを防ぐ。また、リンス成分を配合したことで、からまりやすい細い髪でもするすると洗い上げることができる。泡で出るポンプタイプのため、泡立てが不要なのもうれしい。髪になじませやすい泡質まで、使いやすさと洗いやすい設計にこだわった。
1人お風呂デビュー世代で目立つ、3つの「ない」
「ミノン」を展開している第一三共ヘルスケアの調査によると、7~9歳の小学校低学年の子どもを持つ親の困りごとに目を向けると、特有の傾向があることが分かった。それは、「汚れがきちんと落とせていない」「シャンプーをきちんと泡立てられない」「シャンプーやリンスがきちんと落とせていない」といった、子どもの洗髪テクニックに関する3つの「ない」だ。こういった悩みを解決すべく、“リンスがいらない薬用ヘアシャンプー”を開発した。