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ランコムが新アンバサダーにケニア系女優のルピタ・ニョンゴを起用

 「ランコム(LANCOME)」がブランドのミューズに、オスカー女優のルピタ・ニョンゴを起用する。広告は9月からスタートし、対象製品は未定。映画「それでも夜は明ける」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したばかりのニョンゴは、メキシコ生まれケニア育ちの女優で、現在31歳。イエール大学で芸術学修士を取得し、女優、監督、プロデューサー業をこなす多才な女性だ。昨年は「ミュウミュウ」の2014年春夏キャンペーンの広告ヴィジュアルに起用されるなど、今最も注目を集める女優の1人だ。

 このたびの起用で、ジュリア・ロバーツ、ペネロペ・クルスとともにランコムのアンバサダーに名を連ねることになったニョンゴ。今回の起用について、ニョンゴは「私が考えるランコムの魅力は、美を強制しないところ。この世に存在するあらゆる美しさを認め、サポートする姿勢に惹かれて、このオファーを受けた。私の起用によって、ランコムがあらゆる女性のためのブランドである、ということを消費者に向けて広く伝えられると思う」と話した。

 アカデミー賞授賞式直前に、美に対する考え方についてスピーチしたニョンゴは「私にとって美とは、自分自身そして周囲の人への共感だ。共感を大事にすることで、内面の美が外的な美しさを輝かせる。ランコムがアンバサダーに俳優を起用していることは、外見を超えて、物事を楽しみ、心を通わせる精神を代弁させることができる点で意義深い」と語っていた。