ファッション
特集 Z & ミレニアル世代を直撃 広がるジェンダーニュートラルの波 第2回 / 全3回

Z & ミレニアル世代のリアルな声 「ジェンダーに関係なく自分軸でファッションを楽しむ」

有料会員限定記事

Z世代、ミレニアル世代は、どのようにファッションを楽しんでいるのだろうか?ここでは日常的にジュエリーを着用している4人を直撃。「ハッチ(HACCI)」で養蜂を担当するDD水谷さん、アパレルブランドの販売やSNSを担当してユーチューバーやティックトッカーとしても活動するユーマ・カーダシアンさん、大学生の村山立樹さんと高見澤蓮さんに、好きなジュエリーやファッションにどのようにして出合い、どこで、どう購入しているかや、ジェンダーに対する意識についても聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2024年4月8日号からの抜粋です)

タイプの違う20〜30代男性4人が考えるファッション

「WWDJAPAN」(以下、「WWD」):ジュエリーに関心を持ったきっかけは?

DD水谷(以下、水谷):幼少の頃から親にネックレスをもらったり、小学校ではリングを着けて登校したりしていた。だからジュエリーを着けることに抵抗はない。

村山立樹(以下、村山):小さい頃に、遊び心でジュエリーを着けた。高校生になってから日常的にジュエリーを着け始め、特にリングを主役にファッションを楽しむようになった。

ユーマ・カーダシアン(以下、カーダシアン):高校生の時から派手好きで、洋服だけでは満足せず、ジュエリーを足し算、掛け算的に着けている。ジュエリーは、自分のファッションに欠かせないもの。

高見澤蓮(以下、高見澤):母親や祖母のジュエリーをかわいいと思っていた。高校生になって洋服に興味を持ちはじめ、ジュエリーを着けるのが当たり前になった。雑誌に載っていた人や周囲の男性も普通に着けていた。

WWD:どこでジュエリーを購入する?ジュエリーの購入予算は?

水谷:旅先のセレクトショップが多い。価格で選ぶことはあまりなく、面白く、かわいいデザインで自分が納得すれば買う。

この続きを読むには…
残り3750⽂字, 画像12枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

独立系クリエイティブ集団が台頭、クリエイターの新潮流を見る

5月13日号は、クリエイターを取り巻く新潮流を特集します。昨年7月17日に発行した「U30 クリエイター」特集に続き、その最前線を追いました。

冒頭では独立系クリエイティブチームにフォーカス。「クリエイティブアソシエーション」「クリエイティブエージェンシー」など、独自のスタンスを掲げてクリエイティブの可能性に挑む集団です。彼らの狙いは、クライアントとクリエイターが対等な立場でものづくりに向き合え…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。