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“幹細胞”に着目したケラスターゼの頭皮用美容液が誕生

 ケラスターゼは5月18日、ロレアルの先端研究から得た知識と植物バイオテクノロジーを投入し、ブランド初のスカルプ& ヘアエイジングケア美容液「ケラスターゼ IN セラム イニシャリスト」を発売する。

 ロレアル研究所の研究チームは、毛髪を生成する組織に2種類の幹細胞群が存在することを発見。この組織にある幹細胞が良質な状態で活性化されることは、健康的でより美しい毛髪の育成において非常に重要となる。そして、その幹細胞にアプローチするのが、スキンケア市場で定着しつつある幹細胞コスメの発想から開発した、独自処方の「リジェネ コンプレックス」だ。これは、生命の木と呼ばれるスイスの稀少なリンゴの樹木から培養した "リンゴ果実培養細胞エキス"や、ポリフェノールを多く含むチャ葉エキスなどをブレンドしたもの。頭皮を保護して髪の生成環境を整えて、髪本来のハリ・密度・しなやかさの維持をサポートし、美しく健康的な髪を育む。

 スカルプケアマーケットの規模は、頭皮環境のケアが注目され始めた2006年と比較し、6年間で約148%と伸長して約1200億円市場となった。ヘアサロンでも、ヘッドスパやスカルプケアメニューは定着しつつあり、欠かせないメニューの一つとなっている。アイテムでは、炭酸タイプやヘアセラムといったさまざまなタイプのスカルプケアが登場してきたが、ヘアケアアイテムでの"幹細胞"アプローチは、さらなる市場拡大への一翼を担うだろう。

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