ファッション

広瀬すずの三角関係は「心が忙しい」 「シーブリーズ」新CMで甘酸っぱい青春中

 資生堂は23日、ボディーケアブランド「シーブリーズ(SEA BREEZE)」から、汗の臭いを抑えて全身をさらさらに保つ制汗デオドラントウオーター「シーブリーズ デオ&ウォーター(医薬部外品)」と、一拭きでリフレッシュできる「シーブリーズ ボディシート」の新CM発表会を行った。昨年から引き続き出演する女優の広瀬すず、俳優の中川大志に加え、新たに恋のライバルとして俳優の松岡広大が登場し、新CMのテーマである「サンカク関係」の話題で盛り上がった。

 「シーブリーズ」といえば、爽やかな青春を描いたCMも特徴の一つ。24日から放映する「シーブリーズ」の新CMは、キャンペーンコピー「ぼくとわたしのシーブリーズ」の基、恋が成熟するまでのもどかしさや甘酸っぱい感情を「すずと大志」篇、「すずと広大」篇の2タイプで描いている。CMソングにはシンガーソングライターのナオト・インティライミがタイアップソングとして書き下ろした3月30日発売の新曲「together」を起用。ナオト・インティライミの歌声が恋の応援ソングとして3人の青春を後押しする。

 発表会に登壇した4人は、「サンカク関係」をテーマにトークを展開。中高生を対象にした「友達と三角関係になったら74%が友達を優先、26%が恋愛を優先」という調査結果について、広瀬は「三角関係は複雑で心が忙しくなりそう。好きな気持ちは抑えられないので26%の人はとても素直だと思う」と分析。これに対し松岡は「友情から始まった恋愛は『いまの関係を壊したくない』と思うかも」、中川は「親友と好きな人がかぶってもアタックする。そして親友の恋を応援する器もほしい」と話した。ナオト・インティライミは「1回の人生、コソコソしないで自分の思いを伝えた方がいい」と一喝。この意見に広瀬も「気持ちに嘘をつけないので思いは伝えてほしい」と同調し、「『シーブリーズ』のCMも三角関係の甘酸っぱい青春が詰まっている」とアピールした。

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