ファッション

「ブルックス ブラザーズ」が「ブランド初」の“岡山デニム”採用ジーンズを発売

 「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」は、“岡山デニム”を使ったジーンズを発売した。同ブランドが製品に“岡山デニム”を用いるのは「初めて」だという。

 シルエットは股上が深めのゆったりストレートで、リジッドデニム、ワンウオッシュデニム、ワンウオッシュホワイトデニムの3種類を用意する。価格は各2万5300円(税込)。

 デニムは、一般的な織機に比べてゆっくりと織り上げる“シャトル織機”を使用したもので、しっかりとした厚みと膨らみがある。また、デニムの端に“耳”と呼ばれるほつれ止めがあることも特徴で、「ブルックス ブラザーズ」はブルーデニムを“白耳”、ホワイトデニムを“赤耳”仕様とする。縫製は、世界的なデニムの産地として知られる児島(岡山県倉敷市)で行った。

 さらに同ブランドは、2月15日からパンツ・スカートを試着した客にオリジナルステッカーをプレゼントする「ボトムス フィッティング キャンペーン」を実施している。アウトレット店を除き、3月14日まで行う。

 「ブルックス ブラザーズ」は1818年に創業。アメリカントラディショナルを象徴するブランドだ。

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