ファッション

ワークマン銀座店、入場規制で40分待ち オープン初日

 ワークマンは28日、東京都心初出店となる「#ワークマン女子」銀座イグジットメルサ店をオープンした。売り場での密を避けるために整理券を配布。「(混雑が)いったん落ち着いた」(同社スタッフ)という12時半時点で40分ほどの入店待ちだった。メディアでもたくさん紹介された話題の店舗のため、午後から夕方にかけてさらに人が集まることが予想される。

 平日の正午ということもあって、40〜60代くらいの女性客が多かった。大半の人が買い物カゴに数点の服を入れていた。アウトドアウエアだけでなく、暑い日に活躍しそうな吸汗速乾のTシャツ(税込780円)や雨を弾く撥水機能のスカート(同1900円)などタウンウエアが人気だった。都内在住という30代の女性は「初めてワークマンに入った。安くてかわいい服が多くて迷う」と話していた。

 11時から20時までの営業で、入場制限をしながら1200〜1300人の入店客を見込み、初日売り上げ500万円を見込む。ゴールデンウイーク中も同様の入店客と売り上げを想定する。

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