ファッション

フェーズフリーでサステナブルな防災グッズ 水も運べる“防災ふろしき”が登場

 ブランディングやPRサポートを手掛けるアイクリエイトは、応援購入サービス「マクアケ」での先行販売で目標金額の621%を達成した“防災ふろしき”(4300円)の一般販売を開始した。

 日常でも非常時でも使えるフェーズフリーな多機能ふろしきで、エコバッグや防寒対策、超撥水加工のため傘やバケツとしてなど、さまざまなシーンで使うことができる。水をためた後にしぼるとシャワーの代わりにもなるほか、ふろしきの端にあるQRコードを読み込めば首相官邸の災害サイトにアクセスでき、有事の際に役立つ。

 製造をしたのは、群馬県桐生市で128年の歴史を持つ老舗染色整理加工場の朝倉染布。撥水加工に使う薬剤は環境に良くないものが主流だが、同社は研究を重ねて撥水加工と環境配慮の両立を実現。独自に開発した環境適合型の撥水剤を使用することで、製造段階から環境に配慮している。

 同ふろしきの製造プロジェクトは、阪神淡路大震災と東日本大震災で被災したスタッフが備えの重要さを感じ、東日本大震災から10年目を迎える今年、「この機会に改めて多くの人に防災を意識してほしい」という思いからスタートした。地震や豪雨などの予期せぬ天災がいつ起こるか予測不可能である中、おしゃれにデザインした“防災ふろしき”を持ち歩いてもらうことで、防災意識の啓発を目指す。

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