紙面紹介

循環型ファッションが2021年のキーワード 記者が選ぶ21アイテム

 2021年第1弾となる1月4&11日合併号は、2021年のビジネスキーワードとなる「循環型ファッション」の特集です。今、全世界で大量生産・大量消費・大量廃棄の直線型経済から、リサイクル、再利用、再生産、省資源製品開発、シェアリングなどを通じて資源を循環させる循環型経済への移行が急務になっています。ファッションデザインにおいても“循環型”が重要なキーワードです。従来の形や柄、色、トレンド性などをポイントにしたプロダクトデザインから、リサイクルを前提とした、さらにいうとその先の廃棄までを想定した仕組みを含めたデザインが求められるようになっているのです。

 そこで同号では、「WWD ジャパン」が考える循環型ファッションを実現するためのキーアクションをもとに、各記者が魅力的だと感じた商品を紹介します。リサイクルナイロン糸「エコニール」を使った「グッチ(GUCCI)」のバックパックや、廃棄衣類を原料とした「H&M」のドレス、100%リサイクル材を使用した「アヴェダ(AVEDA)」のヘアトリートメントなど全21アイテムが登場します。

 ミニ特集では、1都3県に再び発令された「緊急事態宣言」を受けて、百貨店やファッションビル各社の対応を取り上げます。ビューティの話題からは、今注目を集めている3種のトリートメントを、人気美容師のコメントを交えて解説します。ファッションパトロールでは、今年の干支に合わせ“モ~レツ”にほしい丑年アイテムを紹介します。

PHOTO:YOZO YOSHINO

CONTENTS

FEATURE

  • 2021年のビジネスキーワード 循環型ファッション

EDITOR’S VIEW

  • 「個の時代」のファッションビジネス(編集長 向千鶴)

FOCUS

  • 1都3県に再び「緊急事態宣言」店舗営業でも客足にダメージ ファッション消費新常態が加速
  • 今話題のヘアトリートメントメニューをピックアップ 「酸熱」「ケラ熱」「ウル水」に注目!
  • 今さら聞けないけど“まだ間に合う”現代ファッションの新市場 ファッション業界人のためのeスポーツ入門
  • 海洋プラスチックごみから作られる高級時計 トム・フォードが語る“倫理的なぜいたく”の真意
  • 2020年代を代表するかもしれない要注目の才能 新人デザイナーさんいらっしゃい!

SERIES

  • 齊藤孝浩の「ファッション業界のミカタ」:Vol.21 「ザラ」が取り組む循環経済に学ぶ
  • ifs未来研究所所長が未来について考える 川島蓉子「蓉子の部屋」:Vol.7 ゲスト:高坂マール/「フーフー」デザイナー
  • 新世代IGインフルエンサー名鑑:Vol.8 TAKUO(@takuo_illustrator)
  • 菅付雅信「不易と流行のあいだ」:Vol.31 タイムレスだからこそ、タイムリー(前編)

FASHION PATROL

  • 今年の干支が自らご紹介! “モ〜”レツに欲しい!丑年アイテム7選

最新号紹介

WWD JAPAN

広まるSDGs、DXへの挑戦 眼鏡のフォームチェンジが起きている

「WWDJAPAN」4月12日号は、眼鏡特集です。旧態依然と言われる眼鏡業界ですが、コロナ禍で眼鏡や眼鏡店は時代に応じたさまざまな変化(フォームチェンジ)を見せています。アパレル業界でスタンダードになっているサステナブルなモノ作りに眼鏡も取り組みはじめ、年間のビジネスの大きな山場である4月は多くの展示会がオンライン商談に挑戦しました。テレワークやオンライン授業が一般化し、向き合う時間が増えたパソコ…

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