9月のシルバーウィークに、美容整形をテーマにしたNetflixドラマ「ダウンタイム」を視聴しました。個人的にとても面白かった作品です。エンタメとして誇張された“かなりファンタジー寄り”な内容ではありますが、美容整形外科の高須クリニックが監修していることもあり、随所にリアリティーのある表現や設定が盛り込まれているのも見どころです。
そして、美容整形を「良い」「悪い」のどちらにも振り切って描いていないことも印象的でした。コンプレックスを解消し、自信を取り戻すきっかけになることもあれば、のめり込んで新たな悩みや苦しみにつながることもある。薬にも毒にもなり得るものとして描かれていました。
この構造は化粧品にも通ずるものがあります。乾燥や毛穴、シミ、くすみなど、これまで抱えていた悩みを解決してくれる一方で、美容情報が細分化されたことで、「自分はこんなところも気にしたほうががいいのか」と、それまで意識していなかった部分まで気になってくることもあります。
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