ゼンデイヤ(Zendaya)が映画「オデュッセイア」のプレスツアーで着用した 「ソフィア ウェブスター(SOPHIA WEBSTER)」のシューズを巡る意外な経緯を紹介する。彼女が着用していたのは、同ブランドのフォロワーが保有していたシューズだった。
ゼンデイヤの“クレメンタイン”着用はブランドファンの協力のもと
ゼンデイヤの専属スタイリスト、ロー・ローチ(Law Roach)は、デザイナー、ソフィア・ウェブスター(Sophia Webster)に2014-15年秋冬コレクションの “クレメンタイン(Clementine)”ヒールをリクエストしていた。 ウェブスターは“クレメンタイン”を数年間目にしておらず、自身の保有するブラックのグラディエーター・サンダルはゼンデイヤとサイズが合わなかった。ブランドのアーカイブを倉庫から探す時間や、新しく製造する時間もなく、中古品販売サイトでも見つからなかった。
ウェブスターは最後の望みとしてインスタグラムで自身のフォロワーに尋ね、それに応じたファン、イヴェット(Yvette)が自身の1足をローチの元へ直接送り、ゼンデイヤの“クレメンタイン”の着用は実現した。7月13日(現地時間)にニューヨークで開催された「オデュッセイア」プレスツアーで、ゼンデイヤは2008年春夏コレクションの「アルベルタ フェレッティ(ALBERTA FERRETTI)」のミニドレスにイヴェットの「ソフィア ウェブスター」の“クレメンタイン”を着用し登場した。結び目のあるストラップやコルセット風のレースアップが特徴的な本シューズは古代ギリシャ風の雰囲気とマッチしていた。
イヴェットは動画内で「自分の靴がゼンデイヤの手に渡るかもしれないなんて信じられない思いだった。この1年、私は甲状腺がんを患い、2度の手術を受け、人生のあらゆる喜びを心から大切にしようと自分に誓っていた。彼女の歩き方は素晴らしくて、シューズは彼女のために作られたようだった」と振り返った。