
表参道ヒルズは5月2日、開業20周年を記念した企画“オモテサンドウ ヒルズ 20TH”を展開する。本企画では、「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」デザイナー/音楽プロデューサーの藤原ヒロシがクリエイティブ・ディレクターとして手掛けた、期間限定ポップアップストアや展覧会などの多彩なイベントを実施する。
表参道の街をモチーフにしたビジュアル
20周年ビジュアルには、アーティスト・森本啓太を起用した。同氏は、バロック絵画や20世紀初頭のアメリカン・リアリズムなど古典的な技法に学びながら、現代の都市生活のワンシーンを特別な物語へと変貌させる作品で知られる。今回の起用は、藤原が同志の作品世界に注目していたことから実現した。表参道の街並みをモチーフに書き下ろしたビジュアルを、5月から館内外に掲出する。
ポップアップストアや展示などの多彩なイベントを用意

表参道ヒルズの象徴空間である本館吹き抜け階段では、5月2日〜7月20日に藤原がディレクションする期間限定ポップアップストア“オドリバ(ODORIBA)”をオープンする。コンセプトストア「ヴイエー(V.A.)」を展開するジュンが運営を担い、森本とのコラボレーションプロダクトをはじめ、会場限定の特別アイテムをそろえる。
同じく5月2〜17日には、本館地下3階スペース オーで展覧会「inception (1976)」を開催する。セックス・ピストルズが“アナーキー・イン・ザ・U.K”でデビューした1976年から半世紀が経過した今、ロンドンで勃興した"パンク(PUNK)"の精神と先鋭的な創造性を、当時の貴重なファッションやアート、写真などで振り返る内容だ。当時のパンクカルチャーを忠実に再現するため、一部に過激な表現が含まれる。そのため、15歳未満の入場は不可。
また、7月4〜19日は同会場で「大Tシャツ展2026」も開催する。ビンテージTシャツのアーカイブ展示から著名人にまつわるTシャツの展示や、映画・音楽・アートなどの分野で分けられた空間での1000枚以上のTシャツを展示・販売する。企画・監修は「ウェーバー(WEBER)」が手掛ける。展示デザインは、野村訓市率いる「トリップスター(TRIPSTER)」が担当した。
開催概要
◾️ポップアップストア「オドリバ」
会期:5月2日〜7月20日
時間:11:00〜20:00
会場:表参道ヒルズ 本館吹き抜け大階段
◾️「inception(1976)」
会期:5月2〜17日
時間:11:00〜20:00
会場:表参道ヒルズ本館地下3階 スペース オー
入場料:大人2000円/学生および15〜18歳無料(現金不可)
※入場時に学生証や年齢確認のための身分証の提示を要求する場合がある
※会場内はキャッシュレスのみの対応
◾️「大Tシャツ展 2026」
会期:7月4〜19日
開館時間:11:00〜20:00(入館は閉館の30分前まで)
会場:表参道ヒルズ本館地下3階 スペース オー
チケット:詳細は後日、展覧会公式サイトで公開
主催:朝日新聞社、「ウェーバー」
>展覧会公式サイト