
スタイリストの森田晃嘉が主宰するアップサイクルプロジェクト「レス・バット・ベター(LESS, BUT BETTER)」が、達磨職人でアートブランド「エークラフト(ACRAFT)」を手掛ける清水葵とコラボレーションした「達磨展」を4月11日、12日に開催する。会場は渋谷のOPENBASE SHIBUYA MINI。
同プロジェクトは2023年に始動し、「過去に新たな価値を与え、モノも人も循環させる」ことをコンセプトに、役目を終えた衣服や素材を一点物のアートへと昇華してきた。
今回協業するのは、達磨職人でアートブランド「エークラフト(ACRAFT)」を手掛ける清水葵。展示では、森田が過去に使用した衣装を素材に再構築した達磨作品を20点以上展示・販売する。ワニ柄のシャツやショールニットカーディガン、パテント素材のライダースなど、多様な素材の達磨たちが一堂に並ぶ。
本展は「着られなくなった衣服に再び役割を与えることはできないか」という問いを起点に、衣服が記憶や背景を内包したまま別の存在へと生まれ変わるプロセスを提示するもの。ファッションと民芸、過去と未来が交差する場として、アップサイクルの新たな表現を打ち出す。