ファッション
連載 ファッション&ビューティパトロール 第120回

今、最も手に入らないレアアイテム「ボンボンドロップシール」の謎を追え!

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今、最も手に入らないレアアイテム「ボンボンドロップシール」の謎を追え!

ファッションの世界でレアといえば、コラボアイテム。人気ブランド同士の協業や、有名IPやアーティスト、流行のアニメやドラマなど多数のコラボが世に生み出され、即完していく。欲しかったモノを二次流通で探した経験がある人も多いだろう。では、今最も手に入らないアイテムとはなんなのか?それは、ボンボンドロップシール(通称:ボンドロ)である。定価の10倍以上の価格で取引されることもザラなこのシールが、女児を魅了してやまない理由に迫る!(この記事は「WWDJAPAN」2026年3月2日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)

『ボンボンドロップシール』とは

1996年に設立した、未就学児から小学校低学年を対象としたファンシー文具メーカー、クーリアが2024年に発売したシール。オリジナルキャラクター「しずくちゃん」をはじめ、おにぎりや忍者などさまざまな子どもの心をつかむイラストを、固めの樹脂を使用したイラストの2層構造で立体的に表現した。あめ玉のような見た目より命名。開発したのは、20代から40代の社内の女性デザイナー。25年中頃から爆発的に人気が出始め、現在は実店舗、オンライン共に欠品の続く幻の商品。

豊富なコラボレーションも人気の秘訣

人気キャラクターとボンドロは相性が良く、その表情や立体感をシール上でうまく表現している。多種多様なキャラクターとのコラボを展開できているのは、2024年末からサンスター文具と協業することになり、IPとのコラボレーション企画を推進したから。開発を手がけるクーリアにはなかったコネクションを提供する、理想的な協業の形を実現している。もちろん、コラボアイテムも人気で手に入らないのだが現在はそれ以上にボンドロ自体がブランド化しており、そこまでの地位に押し上げた、ということがコラボの1番の功績といえるだろう。

日本中の女児が熱狂!
その秘密に広報が答える!

倉掛誠一/クーリア社長室室長

倉掛誠一/クーリア社長室室長

PROFILE:(くらかけ・せいいち)1973年生まれ、兵庫県出身。別業種で商品計画部門などを担当したのち、クーリアに入社。社長室室長としてデザインチームのマネジメントおよび各メディアへの広報も担当。今回、本紙の急なアポイントメントにも広報として対応してくれた

WWD:どうしてここまで人気に?

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