ファッション

【東コレ】「ジェニー ファックス」は生まれ育った台湾の記憶を表現

 「ジェニー ファックス(JENNY FAX)」は、デザイナーのシュエ・ジェン ファンが生まれ育った台湾を着想源に、幼いころの風景を落とし込んだ。ファーストルックでは、天女のようなリボンを背中につけたモデルが、天女のような女性の顔がプリントされたパールつきのTシャツを着て登場。ハートモチーフのサテンのエプロンや透け感のあるスカートなど、少女らしさを残したアイテムを淡いブルーやピンクなど、懐かしさを感じるキッチュなカラーで表現した。

 

 一方で、ボロボロに裂けたダメージニットやクラッシュデニム、迷彩柄のマントが一体になったTシャツなど、ハードなアイテムも登場。少女時代の葛藤や複雑な気持ちを落とし込んだ。同ブランドのコレクションに、たびたび登場する三つ編みの女の子のモチーフもサスペンダーつきのプリーツスカートなどに採用した。

 

 モデル全員がランウェイを歩き、ショーが終わったかと思いきや、再び少女マンガ風のイラストのTシャツにカボチャパンツを合わせたモデルたちが登場した。ユニークな演出のショーについて、デザイナーのジェンファンは、「前半は、通常のファッションショーだけれど、後半は自分の幼いころの記憶をさらに表現した。顔が汚れているようなメイクも、泥んこになって遊んだ記憶をイメージした」と語った。

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