ファッション

“古着の街、下北沢”に満を持して進出 「古着屋ジャム」が3月30日にオープン

 「古着屋ジャム」を運営するJAM TRADING(大阪、福嶋政憲社長)は3月30日、下北沢店をオープンする。2021年5月に開店した原宿店に続く都内2店舗目だ。

 福嶋社長は、「売り場面積は約200㎡と既存店(平均380㎡ほど)に比べてコンパクトだが、その分“濃度”を増し、一方で古着屋ジャムのモットーである“初心者からマニアまで楽しめる店”にしたい。そのため、幅広い品ぞろえにこだわる」と話す。

 また店長、副店長に20代女性を起用することについては、「当社は“古着の街、下北沢”で最後発となる。古着ブームも落ち着きつつある中、新たな層にアプローチしていければ」と述べる。

 古着屋ジャムは東京、大阪、北海道、宮城、愛知、京都、広島、福岡、熊本で13店舗を運営する。

 JAM TRADING は4月27日に、“低価格でエコ”を切り口とする別業態「ロエコ・バイ・ジャム」でも下北沢に出店する。

■古着屋ジャム下北沢店
オープン日:3月30日
時間:11:00〜20:00
定休日:無休
住所:東京都世田谷区北沢2-31-7 アビティ下北沢2階

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