ファッション

ミズノ、新しいシューズの顔に鈴木福と清水希容

ミズノは、ライフスタイルシューズのブランドアンバサダーに俳優の鈴木福さん(22)と空手家の清水希容さん(32)を起用した。従来の「ミズノ ウォーキング」の名称で展開してきたカテゴリーを2026年秋冬から「ミズノ ライフスタイルシューズ」に刷新。これを機にブランディングでも若返り策を図り、次世代にアピールする。

18日に東京・京橋でアンバサダー就任会見が開かれ、福さん、清水さんが登壇した。福さんは「先日、海外の仕事にもこのライフスタイルシューズを履いていき、非常に快適に過ごすことができた」と太鼓判を押した。空手家の清水さんは「ふだんは裸足人間だけど、ミズノのシューズはストレスなく履ける」と評した。

9月18日から販売する主力モデル“エムイー ディ ライトJQ”(1万3200円)は、ミズノが競技用シューズで開発した高反発素材をミッドソールに採用し、快適な履き心地を実現した。アッパーには、ランニングシューズ用のジャガードメッシュを用いて軽量化している。靴紐はゴムなので結ぶ必要がなく、伸縮性があって脱ぎ履きがしやすい。

ミズノはウォーキングシューズからライフスタイルシューズへの刷新によって顧客層を広げる。ウォーキングシューズは名称から受ける印象で、顧客が高齢化しがちだった。しかし歩きやすさを追求した靴は、もっと幅広い世代やニーズを捉えるポテンシャルがあると判断した。

ミズノのライフ&ヘルスマーケティング部の中菊昌之部長は「歩くための機能を売るカテゴリーから、日常を支えるカテゴリーに変える」と話す。カジュアルな普段履きからオフィスでのジャケットスタイルの足元需要まで、汎用性のある靴として売り込む。売上高目標は26年度(27年3月期)で40億円(25年度比15%増)、28年度で45億円(同30%増)に設定する。

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