ファッション

春は運動不足解消のチャンス 19年春、フィットネスのススメ

 「WWDジャパン」2月25日号では“行動せよ 乙女!”とうたって、付録の「ラン&フィットネス特集」を制作しました。紙面では、フィットネスを実践する女性たちの生の声を中心にフィットネス入門者に役立つ情報を掲載しています。とはいえ、限られた紙幅では紹介できなかった内容もあります。ここでは、これからフィットネスを初めてみたいという読者に向けて、フィットネスアイテムや新スポーツ施設、さらにはフィットネスライフをさらに充実させられるプラスアルファを一挙に紹介します。友人と一緒に始めるもよし、マラソン大会出場など目標に向かって始めるもよし。春の訪れを感じる日も増えてきた今、フィットネスライフをスタートさせませんか?

デザイナーズコラボなどアイテムは年々オシャレに

 「フィットネスウエアってダサい」という印象を持っている人は多いかもしれませんが、今やそのイメージは捨てるべきです。「アンダーカバー(UNDERCOVER)」の高橋盾デザイナーやヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)らコレクションで活躍するデザイナーたちがフィットネスウエアの製作に携わる機会が増えてきているのです。スポーツメーカーのオリジナル商品もカラフルなものがそろい、ファッション性を考慮した商品構成が浸透してきています。


多目的に利用できるショップやジムがトレンド

 ショップ=買い物をする場所、ジム=汗を流す場所という枠組みが変化しつつあります。「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のボルダリングジム併設店やカナダ発「ルルレモン(LULULEMON)」のショップなど、コミュニティー形成の場としての役割を積極的にアピールする店舗が増えています。ランステ(ランナーにロッカーやシャワールームを提供する施設)を併設したショップもあるので、覚えておくとより快適にフィットネスに取り組むことができます。


プラスアルファでフィットネスがさらに充実

 お気に入りのウエアやシューズを見つけることは、フィットネスを楽しく継続する上で大切な要素です。でも、それだけではなかなか続かないもの。フィットネス中の一息やアフターケアにも少しこだわることでフィットネスの充実感がグッと高まります。

 

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

東京デザイナーがさらけだす“ありのまま”【WWDJAPAN BEAUTY付録:「第7回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」結果発表】

3月25日発売号の「WWDJAPAN」は、2024-25年秋冬シーズンの「楽天ファッション・ウィーク東京(RAKUTEN FASHION WEEK TOKYO以下、東コレ)」特集です。3月11日〜16日の6日間で、全43ブランドが参加しました。今季のハイライトの1つは、今まで以上にウィメンズブランドが、ジェンダーの固定観念を吹っ切ったことでした。

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