ファッション

米「WWD」が捉えた東京ストリートはレイヤードで勝負 2018年春夏「アマゾン ファッション ウイーク 東京」

 10月16〜21日、2018年春夏の「アマゾン ファッション ウィーク東京(Amazon Fashion Week TOKYO以下、AFWT)」が開催された。アマゾン ファッションが主催するプログラム「アット トーキョー(AT TOKYO)」には、「サカイ(SACAI)」「アンダーカバー(UNDERCOVER)」「トーガ(TOGA)」「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.)」「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」のパリやロンドンでコレクションを発表する実力派の5ブランドが名を連ね、今シーズンは世界的にも近年まれに見る注目度の高さだった。そんな中会場を訪れた米「WWD」のフォトグラファーは、東京のストリートシーンをどう捉えたのだろうか。

 「AFWT」が開催された週は連日の雨で気温がぐんと下がり、アウターシーズン到来を予感させたが、ストリート上級者はナイロンジャケットの上にコートを合わせたり、シャツの下にフーディーを入れ込むなどレイヤードで遊んで差をつけた。また、2018年春夏シーズンの欧米都市のファッション・ウイークではスニーカーに替わってヒールがカムバックしていたが、東京ではスニーカー人気がいまだ健在。ヒールにしてもピンヒールではなく、太めのヒールが多数を占めた。

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