ファッション

カニのチョコ!? 「ドミニクアンセル」がシンガポール1つ星レストランとコラボ

 D.A.B. ペイストリーが運営するNY発のベーカリー「ドミニクアンセルベーカリー オモテサンドウ(DOMINIQUE ANSEL BAKERY JAPAN at Omotesando)」は、カニの形をしたチョコレートスイーツ「シンガポール クラブ デザート」を限定発売する。これは、シンガポール政府観光局が主催するイベント「シンガポール:インサイド・アウト(Singapore: Inside Out)」の一環で、シンガポールでミシュラン1つ星を獲得したレストラン「キャンドルナッツ(CANDLENUT)」のオーナーシェフ、マルコム・リー(Malcolm Lee)とコラボレーションしたもの。価格は2400円。表参道店限定で、8月25日〜9月10日まで販売する予定だ。

 「シンガポール クラブ デザート」はシンガポールの名物カニ料理、チリクラブにインスパイアされていることから、カニそのままの形を型取っている。カニの部位は異なる味のチョコレートで作られており、チョコの甲羅の中にはココナツパンナコッタパンダンゼリー、カニ爪の中にはマンゴームースがそれぞれぎっしりと詰め込まれている。付属の小さなハンマーで形を崩しながら食べるというユニークな楽しみ方や、カニの下に敷き詰められたカニの卵を表したマンゴーのタピオカの演出も話題を呼びそうだ。

 リー=オーナー・シェフは、「このスイーツの最大の特徴は、甲羅の中にあるココナツパンナコッタパンダンゼリー。ココナツパンナコッタとパンダンの葉のゼリーのそれぞれの食感や味のバランスをぜひ楽しんでほしい」とコメントしている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。