ファッション

賛否両論を巻き起こした新生「グッチ」から最新アクセ 10カラットのGGソングにミラノが沸いた

今季のミラノ・ファッション・ウイークで最も話題をさらったアクセサリーといえば、デムナによる新生「グッチ(GUCCI)」のフィナーレを飾った、ケイト・モス(Kate Moss)着用の10カラットのダイヤモンドGGソングだろう。1990年代のトム・フォード(Tom Ford)期に鮮烈なオマージュを捧げたこの演出は、デムナの破壊的なエッジを効かせつつ、官能的なラグジュアリーメゾンとしての圧倒的な存在感を印象付けた。

コレクションのテーマは「Primavera(プリマヴェーラ)」。イタリアの至宝、ボッティチェリの絵画に着想したルネッサンス期の装飾美や身体美を、恐れを知らないデムナのアティチュードで賛美した。足元を彩った90年代をほうふつとさせるポインテッドトゥパンプスには、ゴールドのホースビットをあしらった。アイコンバッグ“グッチ バンブー 1947”は、よりスリークなフォルムにアップデートし、複数のレザーを組み合わせたしなやかなバンブーハンドルと組み合わせた。

デムナが得意とするスポーツとモードの融合は、新作スニーカー“マンハッタン“にも現れた。バスケットシューズのシェイプに、ローファーのようなスリッポンを掛け合わせ、ダブルGやアーカイブの配色を落とし込んだ。さらに、ジュエリーではルネッサンス期の肖像画に見られるような重厚なデザインを、シルバーやクリアな素材で現代的にアレンジした。

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