冨永愛(人物)

15歳でファッション界にデビュー。17 歳の時、ニューヨーク・コレクションでランウエイモデルとしてデビューを果たす。以後、長きにわたり世界の第一線でトップモデルとして活躍。2014年に3年間の休業を経て17年に復帰。モデルのほかテレビ番組のMCやラジオパーソナリティー、ドラマの俳優などさまざまな分野にも精力的に挑戦。20年、38歳を迎え、20-21年秋冬「ランバン(LANVIN)」のショーに出演し、10年振りにパリコレに復帰。同年、スキンケアブランド「ザ・ギンザ(THE GINZA)」初のグローバルミューズに就任する。22年、リニューアル1号の「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」(コンデナスト・ジャパン)ではモデルで息子の冨永章胤(あきつぐ)と初共演し誌面を飾る。23年、モデルやクリエイター、アーティストのキャリアステージのサポートを行う新会社Crossover(クロスオーバー)を陳恵晴(Keisei Chen)最高経営責任者と共同設立。24年4月、「ティファニー(TIFFANY & CO.)」の日本アンバサダーに就任。俳優としては、19 年にTBS日曜劇場「グランメゾン東京」、23年に NHK ドラマ10「大奥」で主演の吉宗役を務めた。また、チャリティーや社会貢献活動、日本の伝統文化を伝える活動など、その活躍の場をクリエイティブに広げ、11年には長年活動に携わっていた公益財団法人ジョイセフのアンバサダーに、19年には消費者庁エシカルライフスタイル SDGs アンバサダー(3期連続)に、21年には伊藤忠商事が運営するITOCHU SDGs STUDIO のエバンジェリストに就任している。24年4月、全国の伝統文化を訪ねる番組「冨永愛の伝統to未来」(BS日テレ)がスタート。著書に「冨永愛 美の法則」「冨永愛 美をつくる食事」(ともにダイヤモンド社)、「冨永愛 新・幸福論」 (主婦の友社)。

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